滞在三日目の朝、ホテル窓から見える朝焼けが美しかった。
何時間見ていても飽きませんでした。
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ホテルの部屋をシングルから最上階のツインルームに移動。
いよいよ午後、何も知らない母がやってくるのです。
この日のこの瞬間のために、夫と娘と共に長いこと妄想し続けてきたので、
ドキドキ&ワクワク感のピークでした。
母とは毎週電話で会話しているのですが、「12月は本当に忙しくて困っているのよ」と、
何度も何度も聞かされていたので、多忙な母のスケジュールをなんとか聞きだして、
なんとか予定が組めたのです。
姉と弟にサプライズ帰国の相談をして、一緒に計画してもらっていました。
当日は姉が休みをとってくれて、「80歳の誕生日記念に、オランダからホテル一泊プレゼント」、
ということで母は長女(わたしの姉)と一泊するつもりで、このホテルに姉とチェックイン。
午後1時過ぎに、わたしが待ち構えている部屋に姉と一緒に入ってきました。
わたしの姿を見た母は、「うぎょー、おぎょー、ぎゃー」など、聞いたこともない奇声を発し、
かわいそうなくらいにパニックになってしまいました。
なんで?なんで?なんであなたがここにいるのよ、なんで?どうして?え、わからない・・・・。
母は80歳、サプライズ登場はちょっときつかったようで、かわいそうなことをしました。
姉が一緒だったおかげで、なんとかパニックも終わりゆっくり説明して改めて再会。
お母さん、お姉さん、お久しぶり!ただいま!そして、誕生日おめでとう!!
これは、オランダの夫&娘からの誕生日プレゼント帰国なんだよ。
これから約二週間日本にいるのよ!週末の家族の誕生日会も参加するのよ~~~~!!
三人でホテルのレストランに行きランチ会でしたが、母はまだまだぼーっとしていました。


母は長いこと書道をがんばっているのですが、この日はちょうど書展開催中とのことで、
三人で書展会場まで行ってきました。
目の手術後なのでメガネが無い分、顔の雰囲気が変わっていましたが、元気そうでうれしかったです!
一年半ぶりに会う、母です!くも膜下出血後もがんばって書道を続けています。
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三人でみなとみらいへ戻り、町をぶらぶらしましたが、
母がまだ放心状態なのでホテルへ戻り、ホテルの部屋でおしゃべり再開。
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姉にだいぶ助けられて、夢の再会はなんとか無事に終わりました。
夜になっても何度もわたしの姿を眺めては「本物?え~なんで~~~、まだ信じられない」と、
落ち着かないでかわいそうでした。ベッドに入ると同時に爆睡だったので、
よほど全身で驚いたのでしょう。サプライズは楽しいけれど、やはり高齢者にはきつかったようです。
夜中にも目が覚めて「あ~夢かと思ったけど、本当にいるのね~、信じられない~」と、
話していました。
姉の協力のおかげで、夢にまでみた再会はなんとか無事に終わりました。

一年半ぶりに、母と姉に会えてとてもうれしい一日でした。
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