娘は、ママには日本語、パパにはオランダ語と、使い分けている。日本で生まれて4歳まで日本で育った彼女は、日本語がとても上手な女の子だったけど、オランダに来て、すっかりオランダ語になった。もちろん、彼女が生まれた日から父親がオランダ語で話しかけ続けていたから理解はしていたが・・・・すごいと思う。でも、オランダに来て2年が過ぎた頃、彼女はまったく日本語を話さなくなった。

それは私にとって、とてもショックなことだった。自分の娘とオランダ語かいな、、、、
でも、「日本語で話して!」なんて言えなかった。自然に戻るだろうと信じつつ、毎日、日本語で話しかけ、オランダ語で返されていた。

4月から、日本語の補習学校という、毎週土曜日に国語と算数を学ぶ学校があり(世界中にある)、入学した。日本の小学一年生と同じ教科書で、国語と算数を学んでいる。
毎週土曜日は、子供にとってとてもハードだと思うが、友達もできて楽しそうに通っている。
そのかいあって、日本語が出てくるようになった。

そして、7月に私と娘は二人で日本へ里帰り。大好きな親戚に会うために。彼女は親戚が大好き。この3週間で、日本語がスッカリ戻り、今は私とは日本語になった。
これは、私にはものすごいうれしいこと、ほんとーに娘と日本語で普通に会話できることは、
うれしい。

夫は、語学が得意。翻訳者でもあるからかもしれないが・・・。
母国語であるオランダ語、ドイツ語、英語、日本語、フランス語。その国に行けば、
その言葉に頭が切り替わるという感じ。どういうふうになっているのだろうか、彼の頭の中。
その代わり、私はオランダへ来る前は、日本語だけで人生を過ごしてきたから、
それはそれは大変。学校へも通っているし、これからも続けるけど、
込み入った話になると、「勘」を使うしかない。
将来は、娘にずいぶんと助けてもらうことになりそうだ。
今は、娘と日本語とオランダ語の競争をしている。
彼女は彼女なりに、私のオランダ語をとても心配しているが、「ママ、将来は結婚しても、
ママのとなりに住んで、助けるからね」と、やさしいことをいってくれている。
紙に書いて、サインさせておこう。

今日は、週に一度の休息日。近くの川へおにぎり弁当もってのお散歩。
のんびり日曜日。

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