オランダのんびり日記

オランダのド田舎で暮らす三人親子&犬二匹の、のんびり親バカ家族日記。 当ブログ内における文章及び画像の無断転載を禁止します。

2011年03月

卒業式

土曜日は日本語補習授業校の卒業式でした。
一年生から一緒だったクラスメイト4人一緒に卒業式を迎えました。
オランダのおばあちゃん、夫の兄夫婦、それとD君が来てくれました。
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式の始まる前に、娘の年下のお友達かわいいKくんに花束をもらいました。
Kくん、どうもありがとう!
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日本語での校歌斉唱、卒業証書、答辞、送辞、合奏、合唱・・・・
そのどれもが娘の人生、そしてわたしの人生でも最後になりました。
6年間、オランダの現地の小学校の勉強と、
日本語での勉強の両立は簡単ではなかったけれど、
無事に卒業式を迎えて、6年間やり遂げた達成感を母子で感じ取ることができました。
母のぶつぶつ小言にもよく耐えて、最後までがんばりました。
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6年間、宿題は母子戦争を繰り返していましたが、
毎週土曜日の学校は楽しく通っていました。
これはお友達の存在、根気強く教えてくださった先生方、
支えてくれた保護者のみなさんのおかげです。
オランダの田舎生活の中で、週に一度でも日本人として勉強できて、
娘の人生において、とても素晴らしい経験になったことと思います。
わたしにとっても週に一度の日本社会は貴重な時間でした。
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去年まで卒業式にはピアノのおばさんをさせてもらっていたので、
卒業生の真横で答辞を聞いては感動して涙していました。
実際に自分の娘が答辞を読んでいる姿には、
ただただ晴れ晴れしくて「よくがんばったね。」と思うだけで、
涙など一滴も出ずすっきりとうれしかったです。
よく一緒に遊んだかわいい一年生からの花束贈呈がとてもうれしそうでした。
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式終了後に家族写真を撮っていただき、卒業記念でよい思い出写真ができました。
最後に日本での大地震の義捐金募金に来てくれたD君ママさんとも一枚。
日本のためにありがとう。
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謝恩会も行われて、おしゃべりを楽しみました。
娘が補習校に入ったおかげで週に一度ママさんたちとおしゃべりでき、
いろいろな出会いもあって、楽しくありがたいことでした。
卒業記念はオランダの木靴、裏には名前も書いてあります。
6年間の思いを込めて、たくさんの思い出と共に大切にします。
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日本語の学校を6年間続けられたことは、
わたしたち親子にとっての自信となりました。
この6年間の勉強を生かして、これからもがんばってほしいです。
お世話になったみなさま、ありがとうございました!
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水曜日にはギムナジウム・クラスの説明会及び質疑応答会が、
夜の7時半から行われました。
オランダでは共働きの夫婦が多いので、保護者会などは夜に行われることが多く、
そのためか両親そろっての参加が目立ちます。
今回は子供同伴で、ギムナジウム入学予定の家族が集まりました。
どの親子も緊張感丸出しで固い雰囲気でした。
「みなさんは、各小学校ではトップの成績ですが、
このクラスに入るとそうではなくなります。
みんなが同じレベルになるので、それにあせらずなるべく早く慣れて、
落ち着いて学校生活が送れるようになりましょう。」
という校長の歓迎の言葉に続いて、早速授業についての説明が詳しく行われました。
ギムナジウムでは、オランダ語、英語、ドイツ語、フランス語、のほかに、
ラテン語とギリシャ語が必須になっているので、
ラテン語とギリシャ語についての説明が、担当講師から約一時間続きました。
(ふむふむとうなづきながらも、わたしの頭の中は???でした。)
続いて現役学生の一年~三年生が六名登場して質疑応答が行われました。

日本語学校も卒業しオランダの小学校卒業まであとわずか。
進路も決定したこの時期は、クラスメイトの誕生日会や、
学校でもパーティーが行われて最後の思いで作りに日々楽しそうです。
子供の成長は早く、あっという間。
明るい娘からたくさんのエネルギーをもらって、日々を生きています。
この平和な日々に深く感謝しながら今週も終わります。

あれから10日。

東北関東大地震から10日が経ちました。

11日、地震発生をニュースで知りびっくりしたまま出勤。
横浜で一人暮らしの母の無事確認を夫に頼み、仕事をしながら連絡を待ちました。
夫からの電話は、「お母さんはやっと無事に連絡がついた。
だけど、日本が大変なことになっている・・・。」という内容でした。

仕事に行く以外は家で夫とともにニュースを見、
ニュースを見てはあまりの惨状に嘆くのみ。
あまりにも悲惨な被災地の様子をニュースで知り、
何ができるのだろう、何をすべきなのだろう、
どうしよう、どうしようと戸惑う情けない日々でした。

横浜で一人暮らしの母も不安な中気丈にがんばっているのに、
祖国の地獄のような様子に唖然とすることしかできませんでした。
落ち着いて考えて、とにかく普通に仕事をしまじめに日常生活をこなし、
自分たちにできることを考えました。

近所の人たち、親戚、娘の学校の担任、クラスのともだち&ママさん、
柔道クラブの先生&父兄たち、オランダ語学校時代の友達、
スーパーのおばさん、農家の直売店のおばさん&おねえさん、
職場の同僚たち・・・。
いろいろな人たちからお見舞いの言葉をもらいました。
電話をかけてくる人、ケーキを焼いてきてくれた人、
D君ファミリーはもちろんのこと、左右両隣さんは一番にかけつけてくれました。

「日本の家族や知り合い友達はみんな無事だった?」と何回聞かれたことでしょう。
この思いを届けたいと思いました。
みなさん、自分のことのように心配し応援してくれています。
何をしていいのかわからないけど、何かできることがあったら言ってね、
ということもたくさんの人に言われました。
私自身が何をしたらよいのかわからずひたすらニュースを見続ける日々でしたが、
心配しているみんなの気持ちは、義捐金という形になって届いていきます。

この思いが被災地のみなさんに届きますように。

まだまだ何十万人もの方が寒い中大変な思いで生活をされています。
まずは皆さまのところに援助物資が行き届き、
暖かい食事ができ、ゆっくり眠れる日々が訪れますよう、
心より願い復興を祈り続けます。



カーニバル休暇中に娘は誕生日を迎え、12才になりました。
娘の誕生日当日はいつも派手な飾り付けを行うのが老夫婦の恒例ですが、、
地震翌日だったので今年は控えました。
誕生日プレゼントは外遊びが大好きなので新しいスケート。
12歳おめでとう。
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休暇中、物欲の無い娘と誕生日プレゼントを選びに街に行き、
大好きな文房具をじっくり見てきました。
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娘の成長はうれしいもの。
地震翌日だったのでお祝いモードではありませんでしたが、
健康で誕生日を迎えられることにいつもよりも深く感謝し、
静かな誕生日を家族で過ごしました。
おばあちゃんを呼んでパーティーの予定でしたが中止。
D君がプレゼントを持ってお祝いに駆けつけてくれました。
D君ママさんからも素敵なプレゼントをもらいました。
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実姉のように慕っているとなりのM姉さんもきてくれました。
日本のことをとても心配しています。
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地震二日前の3月9日水曜日、D君家族と一緒にドイツ・デュッセルドルフに行きました。
いつかみんなで日本へ遊びに行きたいねと、いつも話しをしていますが、
なかなかそれは難しいのでまずはリトルジャパンといわれるデュッセルドルフ・デビュー。
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和食外食は初めてというD君家族とともに和食食べ放題レストランに入ってみました。
味は・・・・でしたが、初めての和食をいろいろ試すにはちょうどよい雰囲気。
二日後に大地震が起こるなどとは夢にも思わず、
D君パパさんと日本の地震の怖さについての話などしていました。
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D君&娘、パパさん&夫、ママさん&わたしの三チームに分かれて行動。
ママさん&わたしは食料品店で長いこと楽しみ、
料理好きなママさんは、和食つくりにチャレンジするらしくいろいろ買っていました。
ママさんはお料理が大得意なのです。
プリクラも初挑戦。
誰も操作方法を知らないので、かなり時間かかりました。
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みんなで撮ったプリクラはとてもよい記念になりました。
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デュッセルドルフには7時間滞在しました。
このメンバーで、また一緒に来たいと思います。
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カーニバル休暇中、D君ファミリーが二日間娘の面倒を見てくれました。
一緒に映画に行ったり、D君親戚のお茶会に参加したりしていました。
D君ママさん、さっそく家族+娘で和食つくりに挑戦したそうです。
献立は、野菜のてんぷら、おにぎり、揚げワンタン、かき玉汁。
初・和食とは思えないすばらしさでした。
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この10日の間に、娘は12歳の誕生日を迎え、
わたしたち老夫婦は結婚14周年を迎えました。
結婚記念日を今年は初めて二人とも忘れていました。
思い出した夫から花束をもらい、感謝感謝。
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そしてようやく娘の中学校も決まり、
今週末には日本語補習授業校の卒業式を迎えます。
6年間続いた日本語の宿題戦争も今週が最後。
これからはオランダの学校の勉強に気合を入れていきます。
娘は希望コースだったギムナジウムクラスに進みます。
田舎の学校と町の学校と迷っていましたが、
本人の強い希望で田舎の学校に決めました。
希望通りの学校&コースに決まりとてもうれしくて、
りんごジュースで乾杯しました。

大学進学コースには約20%の子供が進みますが、
ギムナジウム、アテネウムという2つのコースに分かれていて、
ギムナジウムは更に少数の子供が進むエリート教育、とされています。
娘の進む学校のHPで「ギムナジウムに入るための条件」、
というのが細かく提示されていて、かなり厳しい条件だったので、
「こんな完璧な子供、本当にいるのかな?」と不安でした。
先日の統一テストの結果、学校の成績・内申書、
担任の推薦がそろった上で願書を提出できる、という仕組みでした。
一番大事なのは担任の強い推薦なのですが、
子供たちの人生がかかっているので担任も責任が重そうです。

決まったのはとてもうれしいですが、これからの勉強はとても大変そうです。
日本で生まれて4歳でオランダに移住してきた娘が、
オランダに根を張ってオランダ人として生きていく始めの一歩。
しっかりとがんばってほしいです。
D君は娘の進む学校のギムナジウムコースの二年生、
娘が同じコースに進むことに大喜びしていました。
心強い先輩、宿題も見てもらえそうで助かります。


こうして誕生日や記念日、卒業式を無事に迎えられる平和な日々に感謝し、
これからも家族三人で日々まじめに、
平和ボケせずに無駄なく慎ましく生きて行きたいと思います。

村民タレントショー

月曜日

娘はカーニバル休暇で今週は学校は休み。
村のみなさん、仮装してひたすら飲んでます。
わたしは普通に仕事してきました。
帰宅すると、D君と庭でギャーギャー遊んでいました。
夜に村の公民館で行われるタレントショー出場の娘はハイテンション。
わたしのリクエストに応えてラフマニノフを集中して弾いているD君の横で、
ダンスミュージックを鼻歌で歌いながら念入り舞台化粧に夢中の娘。
趣味もタイプも全く違う二人ですが、
それがかえって良いのか気が合うようで良く一緒に遊んでいます。
今日D君が弾いてくれたのは、ラフマニノフの前奏曲「鐘」。
彼は全て暗譜で弾くのですが、完ぺき。
おばさん感動しました、ブラボー。
鐘を弾いているD君&そのすごさに気が付いていないで鼻歌中の娘。
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カーニバルの雰囲気が苦手なD君。
村で生まれ育ってもカーニバルの雰囲気が苦手な人は苦手。
D君もカーニバル行事に全く参加していません。
が、そんなD君、娘がダンスで参加するのを見るために、
タレントショーに夫と二人で行きました。
夫は魔法使いに変装&D君は素のまま、おにぎり食べて出かけていきました。
一番驚いているのはD君両親だと思います。
D君さすが 

母親であるわたしは、やっぱり家で待機・・・・ごめんね、娘。
娘、とびっきりの笑顔で踊りまくり。
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人前で何か披露して拍手もらうのが、大好きな娘。
性格がわたしの日本の母にそっくりなので、隔世遺伝のようです。
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ほとんどの人が仮装してショーに来ているので、
素のD君かえって目立ってしまい、からかわれてしまったようです。
が、そんなこと気にもせず、娘のダンスを見て拍手していたそうです。
6時から始まり、3人が帰ってきたのは10時。
近所のほとんどの人が来ていたそうで、会場はかなり盛り上がっていたそうです。
娘の「ママ、楽しかった~~~!」にうれしくなりました。
見に行かなくて本当に悪かった・・・・。
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娘はクラスメイトの仲良し5人組で出場。
上位入賞はできませんでしたが、5人でおそろいのトロフィーをもらいました。
放課後ほぼ毎日集まって練習していたので、楽しそうで何よりでした。
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カーニバルは明日火曜日まで続きます。

村のカーニバル 2011

土曜日は日本語補習校&帰宅してすぐにダンスの練習&D君登場、
娘はとても忙しい一日でした。
漢字テストが100点で大喜び、卒業前の100点は本当に良い思い出です。
補習校はあと3回、補習校用のお弁当を作るのもあと3回。
娘は補習校の休み時間が楽しくて大好きだったので、
「卒業しても休み時間だけ来たい!」とトンチンカンなことを言っています。
お弁当は毎週ほとんど同じ手抜きおにぎり弁当。(具は必ず好物の鮭)
6年間、ほぼ毎週同じお弁当でした。
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日曜日は我が家のある村のカーニバルパレード見学。
8年住んでいますが、パレード見学は三度め。
パレード見学は仮装して出かけます。
わたしは存在自体が仮装のようなので、素のままで出かけました。
村中、仮装した人だらけ。
あいさつされても誰だかわかりません。
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こんな風に手作りで家族お揃いで決めていることが多いです。
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こちらは我が家のお隣さん、メイシー姉さんのご両親。
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大きな街の本格的パレードも特に興味が無いので、
カーニバルは義母に付き合ってテレビで中継を見たことがあるだけですが、
大きな街の本格的パレードは華やかでとてもきれいです。
小さなド田舎村のパレードは、わたしのように何の思い入れも無く見ると、
あまり面白くないものです。
この村で生まれ育って、村全体が大きな家族のような村、
家族みんなで村を愛している村人にとっては、
やっぱりなくてはならない行事なんだなと再確認してきました。
出ている人も見ている人も本当に楽しそうでした。
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若者の山車はトラクターにけん引されてきます。
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その後ろを大音量の音楽にのせてテキトーにふらふらしながら、
ビールを大量に飲み煙草をふかしクールに決めつつ、
カップル同士で時々いちゃいちゃ、というのが流行りなのか、
見ていてほんとーにつまらなかったです。というか、不快でした。
これはわたしだけではなく、多くの村人たちの毎年の感想のようで、
カーニバル実行委員会にクレームが届くそうです。
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子供たちの楽しみは山車から投げられるお菓子の数々。
子供同士顔見知りなので、「ホイ!」と挨拶して大量に投げてくれます。
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ぶつぶつ言いながらも最後まで見学してきました。
〆は子供プリンス&プリンセスの乗った山車。
子供たちの山車はかわいいです。
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パレード見学は快晴でしたが、かなり気温が低く冷え込みました。
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明日は村で「タレントショー」が行われます。
娘はクラスのギャル5人でダンスを披露する予定。
たくさん練習してきたので、うまく行きますように。

カーニバル2011

金曜日

昼過ぎから小学校のカーニバルパレードが行われたので、
仕事を早退して見てきました。
小学校1年生から参加してきて、今年が最後のパレード。
去年のパレードは粉雪降る寒い中でしたが、今年は快晴。
先頭は今年も村バンド。
音楽の先生、元校長先生、父兄などで組まれたバンドですが、
今年は人数が少なくて寂しい・・・・。
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一年生&二年生チーム。(日本で言うと幼稚園年中さん、年長さん)
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各村ごとにプリンス&プリンセスを毎年選出して、カーニバルで大活躍。
今年のプリンス&プリンセスは若いです。
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こちらのお姉さまたちのグループはお化け歴代のプリンス&プリンセスの集団。
近くで見ると怖い迫力あります。
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4年生(日本では2年生)では、日本の七五三のようなお祝いがあるので、
その白い衣装を着てパレードしていて、とてもかわいかったです。
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娘の学年8年生がやってきました。
カーニバルは村の方言で行われます。
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娘のクラスは季節外れのシンタクラースの恰好をしました。
娘は黒いシンタクラース。
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きれいなMちゃんの後ろの白うさぎちゃんが、娘のクラスの担任。
担任のE先生はカーニバル大好きマン。
二週間後に大事な進路相談があるのですが、この姿を思い出しそう・・・
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このパレード終了後は、学校に戻ってカーニバルパーティー。
3時間、先生と子供たちだけでのお楽しみ会。
娘は初・浴衣で参加し汗だらけで帰宅。
1年生から参加して今年で8回目。
色々な仮装をしましたが、準備は今年が一番楽でした。
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去年はD君が千と千尋のカオナシ(D君ご両親の手作り)、
娘はピンクガールでした。
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今日から火曜日までの5日間、村はカーニバルで盛り上がります。
もちろん会社は休み、学校も一週間カーニバル休みに入ります。
みなさん適度にお酒が入り、仮装して飲みまくり、とにかく盛り上がります。
本来のカーニバルの意味はほとんど残っていないようにも見えますが、
村の団結には欠かせない行事なのかと思います。
が、やっぱりわたしにはどうしてもなじめないカーニバル。
娘は明日の日本語学校終了後から、友達と一緒に盛り上がる予定。
夫とわたしは家の中に引きこもって過ごす予定。

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